2004年次 RJC カー オブ ザイヤー(インポート)6ベスト シトロエン C3
メーカー名:シトロエン
2004年次 RJCカー オブ ザイヤーにノミネートされたのは、2002年4月にフランス本国で発売。日本国内では同年10月に販売が開始された初代モデルになります。
ルノー・トゥインゴを手掛けたDonato CocoとJean-Pierre Plouéがデザインしたエクステリアは所々にかつての2CVの面影が見られ、インテリアも扇型のインパネはスピードメーターがデジタル、タコメーターはアナログを採用し、ステアリングはセンターのスポークを強調するなど往年のシトロエンを現代風にアレンジしている。
エンジンは1.1、1.4、1.6Lのガソリン、1.4LのHDi(高圧直噴ディーゼル)の4種類。日本市場には1.4L、1.6Lガソリンの2種類が導入された。トランスミッションは、5速MT、ルノーと共同開発した4速ATのAL4型、クラッチに加えてギヤ選択も自動化したオートモードを備えた2ペダルMTで1.6Lに搭載されるパドルシフトの5速センソドライブの3種類。