2004年次 RJC カー オブ ザイヤー(インポート)6ベスト フォルクスワーゲンパサート W8
メーカー名:フォルクスワーゲン
2004年次 RJCカー オブ ザイヤーにノミネートされたのは、2001年に大幅なマイナーチェンジが行わた5代目の後期モデル(B5.5と称されています)になります。
ボディサイズは姉妹関係のDセグメント車A4より大きく、A4とEセグメント車のA6の中間ほどとなる。ボディタイプは先代と同様、セダンとヴァリアント改めワゴンである。当時VW車全体で推し進められていたフェルディナント・ピエヒ主導による高級化路線時のモデルで塗装やボディパネルの継ぎ目、各パーツの組み付け精度など内外装共に品質が格段に向上した。
モデルチェンジでは外観デザインを大幅に変更し、クロームパーツの多用やW8エンジンの追加などで更なる高級化へとシフトした。ベーシックグレードのアウディ製1.8リッターエンジンは自社製の2.0リッターエンジンに置き換わり、シンクロは4モーションと名称を改められ、V5やW8 4モーションが追加された。