2005年次 RJC カー オブ ザイヤー フーガ
メーカー名:日産
2005年次 RJC カー オブ ザイヤーを受賞したフーガは、2004年10月、40年以上の歴史を持つセドリックおよびグロリアの後継車として販売が開始された初代モデルとなります。
型式には6代目以降のセドリック、7代目以降のグロリアと同様に「Y」が採用されているが、セドリック/グロリアのそれまでのイメージを変えるために新名称「フーガ」へと車名が変更された。
また、セドリック/グロリアの最終型であるY34型と同様、北米市場ではインフィニティの「Mシリーズ」として販売されているほか、他のインフィニティブランド展開地域でも同名称で販売されている。
受賞理由
新しい時代の高級車のありかたを提案するフーガ。アグレッシブなエクステリア、上質を追求したインテリアなどライバルとは一線を画した個性的な仕上がり。ボディサイズを感じさせないスポーティな走りを演出するリヤアクティブステア、デュアルフローダンパーなど新技術の採用によって、日産らしい安定感のあるドライビングの楽しさを具現化したことが評価された。