2005年次 RJC カー オブ ザイヤー(国産車) 6ベスト ベリーサ
メーカー名:マツダ
2005年次 RJC カー オブ ザイヤーにノミネートされたのは、2004年6月28日から新型車として販売が開始された初代モデルとなります。
アクセラの発売により廃止されたファミリアとデミオとの中間帯の補完のため、国内専用車として開発された。開発主査の談話で、自身のかつての愛車であった5代目ファミリア(1980年~1984年)・ハッチバックの再来を目指して「ベリーサ」を開発したとしている。
デミオとの差別化のため、このクラスとしては異例の本革シートをオプション採用、インテリジェント・キーを標準装備、アテンザのシートの部品を流用したという前席、シートアレンジを犠牲にする代わりに後席背面を大きくする、遮音材を上手に増やすなどプレミアム・コンパクトカーという位置付けを狙った車である。