2006年次 RJC カー オブ ザイヤーIMPORT(インポート) シトロエン C4
メーカー名:シトロエン
2006年次 RJC カー オブ ザイヤーIMPORT(インポート)をのは、2004年9月のパリモーターショーで公開、同年11月発売されたモデルとなります。
クサラの後継車として開発され、PSAグループのプジョー・307とはプラットフォームやエンジンなどの基本コンポーネントを共有している。
フロントグリルはダブルシェブロン(やまば歯車)をデザインモチーフとしている。先代のクサラや先々代のZXに比較するとシトロエン「らしさ」が見られるが、全体の構成としては一般的な機構を用いており、かつてのシトロエン車のような独善的なまでの特異さは薄れている。環境性能の高いクリーンディーゼル (HDi) エンジンもラインナップされ、車線逸脱防止装置などの先進装備もオプションで用意されている。
受賞理由
エスプリの効いた内外装デザインが魅力。高い操縦性と乗り心地を両立し、クラス最大級の快適な居住空間を実現した。手頃な1.6Lと、ゆとりある2Lエンジンは、低回転域から扱いやすいトルクを発生、街中から高速走行まで高いパフォーマンスを実感できる。同時に機能性、利便性を追及した装備内容も評価された。