2007年次 RJC カー オブ ザイヤー(国産車) 6ベスト カローラ
メーカー名:トヨタ
2007年次 RJC カー オブ ザイヤー(国産車) 6ベストにノミネートされたのは、2006年10月10日にモデルチェンジが行われた10代目(E14#/15#型)モデルになります。
この代より国外仕様のカローラとプラットフォームが異なる車種となり、日本国内向けセダンはこの代よりサブネームが付いた「カローラアクシオ(COROLLA Axio)」となる。国内向けワゴンは9代目に続き「カローラフィールダー」の名称を継続する。
オートマチックトランスミッションは全車Super CVT iが採用され、このうち、1.8L車には7速のスポーツシーケンシャルシフトマチック付のSuper CVT iが採用される。また、1.5Lモデルの2WD車に5速MTも用意される。4WD車はアクシオの最上級グレードの「1.8 LUXEL αエディション」を除く全てのグレードに設定されている。
ノミネート理由
エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置くユニークなミッドシップレイアウトプラットホームの採用により、斬新なスタイリングと居住性および軽快なハンドリングと快適な乗り心地を実現。また、衝突時のエネルギーを効率良く吸収するストレートフレーム構造による全方位での衝突安全性を高い次元で確保したことが評価された。