2007年次 RJC カー オブ ザイヤー(インポート) 6ベスト アウディ TTクーペ
メーカー名:アウディ
2007年次 RJC カー オブ ザイヤー(インポート) 6ベストにノミネートされたのは、2006年にフルモデルチェンジが行われた2代目モデルとなります。
エクステリアデザインは、Jorge Diez、Gary Telaakが担当した。エクステリアは初代TTのイメージを残しつつ、最近のアウディの特徴であるシングルフレームなどを取り入れた躍動感あふれるデザインとなっている。An-225からインスピレーションを得たという空調の吹き出し口や、スター・ウォーズ・シリーズの宇宙船のようなテールランプなど、細かな内装の作り込みも特徴である。そのインテリアデザインは、Carsten Monnerjan、Uli Beierlenが担当した。
日本仕様のグレード構成は以下のとおり。なお、日本仕様はTTSとTTRSを除く全車右ハンドルのみ、HDDナビゲーションシステム(2008年モデルまでクラリオン製MAX760HD、2009年モデルからクラリオン製NX808のOEM)、バイキセノンヘッドライトが標準装備となっている。
ノミネート理由
アルミとスチールを併用したASF(アウディ・スペース・フレーム)を採用したことによって、ボディの軽量化、剛性向上、前後重量配分の最適化を達成。抜群のハンドリング、走行性能を実現。走行状況によってロールの安定化にも配慮した。さらにスタイリッシュになったエクステリアデザインも魅力。充実した機能や装備を備えながら、価格アップを最小限に抑えていることも評価された。