事故歴のある車を買わない3つの対策

車を購入するときに気をつけるポイントを紹介しています。

2003年販売台数28位 エルグランド

メーカー名:日産

2003年のエルグランドの販売台数は35,865台。

ワンボックス型の高級ミニバン。製造は初代と2代目が日産車体湘南工場、3代目は日産車体九州。

E51型にモデルチェンジ。初代同様にテラノ系のプラットフォームを流用しているが、後輪のサスペンションがマルチリンク式の独立懸架に変更され、PCDが139.7の6穴から114.3の5穴に変更され、先代は当時日産のRV車に多く採用されていた後輪ドラムブレーキであったが2代目からは全車4輪ディスクブレーキを採用するなど変更箇所は多く、運動性能を向上させている。改良したプラットフォームはエルグランド専用に使われることになった。

また、スライドドアは両側スライドドアとなった(「VG」は助手席スライドドアのみの4ドア仕様を設定)。同クラスのライバル車とは異なりエンジンが縦置きとなっているが、リア周りの重量が増しがちなこの手の車の場合は後輪駆動ベースのほうが加速時や旋回時に駆動力がかかりやすく、大きなメリットとなる。しかし、後輪駆動のデメリットの一つであるフロア高の高さや、経済面で有利な排気量2.5L未満クラスのエンジンが無い事が仇となり2.5L車が設定されるまで競合車種に差をつけられてしまう。

エンジンは先代の後期型同様、VQ35DE型を搭載するが、環境性能の向上により「超-低排出ガス車(★★★)」認定を取得。トランスミッションも先代同様オートマチックであるが、初代の4速から5速に変更した。グレード体系は「V」・「VG」・「ハイウェイスター」・「X」・「XL」の5グレード体系となった。

日産 エルグランド

2003年の改良点など

5月8日:70周年記念特別仕様車「V 70th」を発売。「V」をベースに、CD一体AM/FM電子チューナーラジオとETCユニットを特別装備し、カーウイングス対応TV/ナビゲーションシステム(DVD方式)と助手席側リモコンオートスライドドア(挟み込み防止機構付)をオプション設定に追加。
併せて、一部改良も行い、ボディカラーはブラック(「ハイウェイスター」専用色)とダイヤモンドシルバーメタリック(「ハイウェイスター」を除く)を追加し、「VG」と「ハイウェイスター」にカーウイングス対応TV/ナビゲーションシステム(DVD方式)のオプション設定を追加した。

8月27日:「ハイウェイスター」を一部改良。フロントグリルのフルメッキ化、アルミロードホイールのクロームカラーコート化、フォグランプまわりの車体色化を行い、内装についてはステアリングのブラック化、ジャガード織物のシートの採用、シフトノブの本革部分ブラック化、インストルメントパネル中央部の操作パネルのダークグレー化を行った。

10月22日:オーテックジャパン扱いの特別仕様車「ライダーS(Rider S)」追加。既存の「ライダー」に対し、内装色を黒にコーディネートしている。