事故歴のある車を買わない3つの対策

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2004年販売台数1位 カローラ

メーカー名:トヨタ

2004年のカローラの販売台数は173,301台。

国内向けの無印カローラ、および各国共通プラットフォームを採用したカローラとしてはこの代で最後となる。
プラットフォームやエンジンが一新され「New Century Value」(NCV)という新コンセプトを掲げ、セダンのGT系グレードおよびカローラレビンなどのスポーツモデルは廃止された。

セダンのエクステリアデザインに関しては、トヨタの欧州デザインスタジオの「EDスクエア」(旧・EPOC)案がベースとなっている。フロントグリルのエンブレムは、それまでのカローラ(花冠)マークからNCVを図案化したものに変更。FF(前輪駆動)車用のリヤサスペンションは軽量化と合理化、走行安定性向上のため、カップルド・リンク方式のトーションビーム式となり、4WD(4輪駆動)車用にはバイザッハ・アクスル方式のダブルウィッシュボーン式独立懸架となる。サイズは大型化され、ホイールベースは2,600mmに延長された。4ドアセダンのCd値は前期型、中期型、後期型共に0.29を達成した。

カローラにとっては初の横滑り防止機構(VSC)やトラクション・コントロール(TRC)といった安全装備が採用された。 車体下部に用いられるアンダーコートに関しては、この代よりボディの軽量化を図る目的でこれまでのアスファルト系ソルから塩ビ系ソルに変更され、ボディの塗装に関しても油性系塗料による塗装から水性系塗料による塗装に変更されている。

搭載するエンジンに関しては、ガソリンエンジンは全て新開発となっており、1.3Lの2NZ-FEおよび1.5Lの1NZ-FE、1.8Lの1ZZ-FEがそれぞれ用意され、いずれもVVT-iに対応したDOHC16バルブ機構を採用する。カム駆動はタイミングチェーンを採用している。また、ディーゼルエンジンは直動式バルブ機構を用いたSOHC8バルブ機構を採用し、吸排気レイアウトが変更された2.2Lの3C-Eが設定された。ガソリンエンジンは当初、全て「平成12年度排出ガス基準25%低減レベル(G-LEV(☆))」を達成していた。オートマチック車は全て電子制御(Super ECT)化され、「1.8 LUXEL(ラグゼール)」には同社の小型クラス初のゲート式シフトレバーが採用されている。4WD車はこの代よりMT仕様がすべて廃止された。

トヨタ カローラ

2004年の改良点など

2月:平成17年基準排出ガス50%低減『新☆☆☆』をガソリンエンジン全車で達成(U-LEV)

4月28日:2度目のマイナーチェンジ。全車ヘッドランプが4灯式化され、ラジエターグリルのデザインを除くフロントまわりをフィールダーと同一するとともに、HIDヘッドランプ装着車にはオートレベリングシステムが追加されたほか、内装も変更が加えられ、「1.8 LUXEL」系のメーターにマルチインフォメーションディスプレイが加えられた。
また、ウィンドシールドガラスには赤外線もカットされるようになり、撥水機能付フロントガラスと電動格納式リモコンカラードドアミラーを全車標準装備化された。 また、ガソリンエンジン全車が環境性能を向上し「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV(☆☆☆))」を達成するとともに、1.5Lの1NZ-FEエンジン搭載のFF車は同時に「平成22年度燃費基準+5%」も達成し、SRSカーテンシールドエアバッグをオプション設定にて追加された。
1NZ-FEはヘッドのバルブ駆動メカを従来の直打式からローラーロッカーアーム+油圧ラッシュアジャスターに設計変更し、電子スロットルを採用することで、燃費、静粛性を向上させた。自動車NOx・PM法の新基準に適応しないという理由により、3C-E型2.2Lディーゼルエンジン搭載車が廃止された。また、オーディオのメーカーオプションも廃止された。

9月2日:1.5 Xをベースにディスチャージヘッドランプ、オートエアコン、タコメーターを装備し、同じセダンの中堅グレードである「1.5 G」並みのアコモデーションが施された特別仕様車「1.5 X HIDセレクション」を発売。

12月1日:一部改良。1.5L・FF・4速AT車の排出ガスをクリーン化し「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を達成。