2004年販売台数5位 クラウン
メーカー名:トヨタ
2004年のラウンの販売台数は116,614台。
「ゼロクラウン~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」というトヨタのキャッチコピーから、「ゼロクラウン」または「ゼロクラ」と略される。
プラットフォーム、エンジン、サスペンションといった主要コンポーネントを全て一新。プラットフォームは新開発のNプラットホームに、エンジンは長く使われた直列6気筒に代わり、より静音性能、環境性能を高めたV型6気筒のGRエンジンに切り替えられた。変速機は2500ccが5速AT、3000ccはシーケンシャルシフト付の6速ATが搭載された。
エクステリアは、低く短いフロントや長いホイールベース、CD値0.27を達成したボディや書の勢いをモチーフにしたサイドビューを特徴とする、スポーティーでとても若々しいものとなり、また欧州車と同じレベルを目指した走行性能も大きな特徴となった。
このモデルで採用されるNプラットフォームはその後、共用化が進み、X120型マークXとS180型クラウン、S180型クラウンマジェスタ、S190型レクサスGSまでホイールベースは同じ2,850mmとなっている。エンブレムの書体も大きく変わり、より流れるような書体となった。月間目標販売台数は、「ロイヤル」と「アスリート」を合わせて5000台。
2004年の改良点など
特になし