事故歴のある車を買わない3つの対策

車を購入するときに気をつけるポイントを紹介しています。

2006年販売台数23位 マークX

メーカー名:トヨタ

2006年のマークXの販売台数は46,298台。

その名称からも推測できるように、かつて販売されていたミドルサイズセダン「マークII(MARK II)」の後継車種として登場。「マークII」時代から数えると通算10代目にあたるモデルである。

販売開始当時、トヨタ自動車としては珍しく正式な商品発表を行なう前にテレビCM等で商品の一部を露出させて消費者の購買意欲をそそる「ティザー広告」を実施した。

その内容はキャッチフレーズとアルファベットの「X」を象ったシンボルマーク的なものを流しており、左側のヘッドランプを少し露出するというものであった。また「マークX」の車名は無論、ボディのシルエットに関しても一切姿を見せることはなく、また後に登場した派生車種である「マークXジオ」でも同様にティザー広告を使った事前の宣伝活動が行なわれている。

それまでのマークII兄弟(マークII・チェイサー・クレスタ・ヴェロッサ)からの脱却を目的に、モデルチェンジにあたり12代目クラウン(通称ゼロ・クラウン)で大幅に刷新されたプラットフォームを採用するのを契機に名称を含めた大胆な改革を実施したのが「マークX」である。

エクステリアは典型的な4ドアサルーンであるものの、マークII時代の正統派からは一転して大胆なスタイリングへと変貌。インパクトの強いデザインが特徴の片側3連プロジェクター式ヘッドライトや厚みを持たせたトランクリッド、ミニバンに刺激されて居住性重視となったあげくルーフ高が高くなりすぎたX110系マークIIの反省から30mmから40mmも全高を低くして、走りのスポーツセダンへの回帰を図った。

こうして「新世代のスポーツセダン」として大胆で挑戦的なエクステリアデザインを取り入れたのが同車であり、とくにリヤバンパーとマフラーのテールエンドが一体化したディフューザー構造をトヨタ製高級サルーンで初めて採用した。このマークX以降に開発されたトヨタ製の高級サルーンの多くもこれを踏襲している。4代目レクサス・LS(ハイブリッドも含む)や同じトヨタブランドの13代目クラウン、5代目クラウンマジェスタにも受け継がれた。

トヨタ マークX

2006年の改良点など

1月:東京オートサロンにてモデル初のチューニングカーである「MARK X Special Versionシリーズ」(詳細は後述)を発表・発売。

10月11日:マイナーチェンジ。
内外装の意匠変更とウインカー内蔵ドアミラーを採用。と同時にボディカラーの差し替えも行なわれた。またグレード体系の見直しが行なわれ、スポーツバージョンである「S package」の設定グレードが従来の300G PREMIUMから標準の300Gへと変更となる(250G S packageについては変更無し)。