事故歴のある車を買わない3つの対策

車を購入するときに気をつけるポイントを紹介しています。

2007年販売台数21位 マークX

メーカー名:トヨタ

2007年のマークXの販売台数は47,192台。

その名称からも推測できるように、かつて販売されていたミドルサイズセダン「マークII(MARK II)」の後継車種として登場。「マークII」時代から数えると通算10代目にあたるモデルである。

販売開始当時、トヨタ自動車としては珍しく正式な商品発表を行なう前にテレビCM等で商品の一部を露出させて消費者の購買意欲をそそる「ティザー広告」を実施した。

その内容はキャッチフレーズとアルファベットの「X」を象ったシンボルマーク的なものを流しており、左側のヘッドランプを少し露出するというものであった。また「マークX」の車名は無論、ボディのシルエットに関しても一切姿を見せることはなく、また後に登場した派生車種である「マークXジオ」でも同様にティザー広告を使った事前の宣伝活動が行なわれている。

新しく採用されたプラットフォームは12代目(S180系)クラウンに先行採用されたものをベースとして運動性能の向上を目的に軽量化が施された。ここで採用された改良事項は、後にプラットフォームを共有する「レクサス(LEXUS)」のISファミリーやGSシリーズにも技術転用され、それぞれで熟成が図られ進化している。

エンジンはマークII時代に搭載されていた直列6気筒から新世代のGR系V型6気筒へと変更された。同車には12代目クラウンの前期型と同様に直噴(D-4)仕様の2.5L(215PS)と3L(256PS)が採用され、2.5L(215PS)4GR-FSEエンジンはトヨタと長年の技術パートナーシップを組むことでお馴染みの「ヤマハ発動機」にて生産されている。3L(256PS)3GR-FSEエンジンはトヨタ下山工場にて生産されている。

トランスミッションは、全グレードマニュアルモード付きの6速AT(四輪駆動車は5速AT)となり、マークIIファミリーの歴代モデルよろしく18インチアルミホイールを履いたスポーツグレードが設定されたものの、X70・X80系のGT-TWIN TURBO、X90・X100系のTOURER V、X110系のiR-Vなどに相当するMT搭載のターボエンジン搭載のスポーツセダンは消滅した。

また、クラウンやレクサスブランド車には設定の無い「6:4分割可倒式リアシート」によるトランクスルー機能を持ち合わせているのがマークXの特徴である。なお、車体の形式記号はクラウンと同様に先代モデルとなるマークIIファミリーから引き続いて「“X”・・系」(マークXの場合はX120系となる)を名乗ることとなった。

トヨタ マークX

2007年の改良点など

9月10日:ジャガード織物を使用した専用シート、専用木目調パネル、専用木目調&本革巻き4本スポークステアリングホイール、ディスチャージヘッドランプ(専用ティントグリーンエクステンション)を装備し、上質を高めると共に、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)・カーテンシールドエアバッグ(前後席)を装備した特別仕様車「250G Limited」、「250G Four Limited」を発売。

9月26日:初の派生車種の「マークXジオ」を発表・発売。同じ「マークX」という名称だがプラットフォームの血縁関係は一切無い(「ジオ」に関しては、「ブレイド」などとプラットフォームを共有する)派生車である。