事故歴のある車を買わない3つの対策

車を購入するときに気をつけるポイントを紹介しています。

2007年販売台数15位 ステップワゴン

メーカー名:ホンダ

2007年のステップワゴンの販売台数は55,800台。

日本のワンボックス型乗用車の多くが後輪駆動レイアウトを用いていた中、FFレイアウトの箱形ミニバンであり、パッケージングの良さと、価格帯の広さから販売面で成功を収め、他社からも対抗車種の展開を迫られた。

2007年モデルは2005年5月26日フルモデルチェンジがおこなわれた3代目となります。

2代目までの片側(助手席側)スライドドアや大きな箱といったコンセプトを大幅に転換し、独自の低床・低重心プラットフォームをベースに、薄型の樹脂製燃料タンクやサイレンサーを採用した専用設計により、室内高を保ちつつ、60mm低床化・40mm低重心化を達成するとともに、全高が75mm低減された。

さらに、エンジンルームの小型化などでショートノーズ化されたため、室内長を保ちながらも全長を45mm短縮し、全体的にダウンサイジングされた。先代では不評だった2列目シートも、低床化によりワンステップとなったことで十分な足元スペースを確保するとともに、ワンアクションで簡単に折り畳めるタンブルシートの採用、スライドドアやテールゲートの開口部をより強固なボディ構造にして細部まで剛性アップされたことにより使い勝手や快適性を向上した。リアサスペンションは2代目までのダブルウィッシュボーン式から、FF車は車軸式、4WD車はド・ディオン式に変更された。

エンジンは、先代のK20A型 2.0L (155PS) とK24A型 2.4L (162PS) を踏襲するが、燃費重視のため、2.0Lは出力を5PS下げ、2.4LのFF車にはCVTが採用された。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得するとともに、「平成22年度燃費基準(一部グレードは「平成22年度燃費基準+5%」)」を達成。

また、2代目までは助手席側のみだったスライドドアが運転席側にも追加して両側スライドドアとなり、一部グレードには林テレンプによる、乗用車では珍しい明るい木目調の「フローリングフロア」や、採光目的の半透明ガラスを用いた「トップライトルーフ」が設定される。

また、広くなりがちなミニバンのダッシュボード上面をアメニティーに利用、メーターナセルを室内幅いっぱいに伸ばした、デジタルワイドメーターを採用し、大きい三角窓を設け、死角を削減した。グレード体系は「B」・「G」・「24Z」の3グレードだが、「G」は標準仕様に加え、快適装備を加えた「Lパッケージ」、スポーティ仕様の「Sパッケージ」、「Lパッケージ」・「Sパッケージ」の両装備を備える「LSパッケージ」を設定した。

ホンダ  ステップワゴン

2007年の改良点など

2月15日: 一部改良がおこなわれた。
全車に2列目シートセンターアームレストを標準装備する代わりに、パワーテールゲートとチップアップ&スライドシート(回転対座付き)が廃止された。また、特別仕様車の「スタイルエディション」を「G・スタイルエディション」としてカタロググレードにするとともに、エアロ重視の装備を備えた「G・エアロエディション」、「G・スタイルエディション」と「G・エアロエディション」にタッチパネルモニターを装備したHonda HDDインターナビシステムと6スピーカーを追加装備した「G・HDDナビスタイルエディション」、「G・HDDナビスタイルエディション」が追加された。

6月7日:「G」をベースに、タッチパネルモニターを採用したHonda HDDインターナビシステム、両側パワースライドドア(特別装備は運転席側のみで、助手席側はベース車に標準装備)、ディスチャージヘッドライト+クローム調サブリフレクター、ドアミラーウインカー、運転席ハイトアジャスター、セキュリティアラーム、コンフォートビューパッケージの装備品を装備した特別仕様車「HDDナビ スタイルセレクト」と、「HDDナビ スタイルセレクト」の特別装備に加え、ロアスカート(フロント・リア)+テールゲートスポイラー、フォグライト、本革巻ステアリングホイールを装備した特別仕様車「HDDナビ エアロセレクト」が発売された。合わせて、ボディカラーが一部廃止された。

11月1日:マイナーチェンジがおこなわれた。
2代目後期型にラインナップされていた「スパーダ」が再設定され、専用のエアロフォルムバンパーやLEDハイマウントストップランプを内蔵したテールゲートスポイラー、ダーククローム調のメッキフロントグリル、16インチアルミホイールなどを装備したほか、専用サスペンションチューニングやパドルシフトの採用により高いハンドリング性能と操舵安定性を実現した。

グレード体系は2.0L車の「S」と「SZi」、2.4L車の「24SZ」と「24SZi」の4グレードで、「S」は標準仕様のほかに、「HDDナビパッケージ」、「Zパッケージ」、「Z HDDナビパッケージ」の3種類が設定された。なお、2代目のスパーダは3ナンバーだったが、3代目ではノーマルタイプと同じ5ナンバーサイズに収められた。ちなみに2009年10月にフルモデルチェンジでは、スパーダも一緒にフルモデルチェンジが行われたため、3代目のスパーダの生産期間はわずか1年11ヶ月であった。

ノーマルタイプでもフロント周りやリアコンビランプのデザインを変更したほか、加飾パネルやシート地も変更された。アレルフリー高機能フィルターを全車標準装備した。また、グレード体系が見直され、2.4L車がスパーダに設定された代わりに標準モデルからは無くなり、多岐にわたってラインナップされていた「G」は標準仕様と「Lパッケージ」、「L HDDナビパッケージ」の3種類に整理された。