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事故歴のある車を買わない3つの対策

車を購入するときに気をつけるポイントを紹介しています。

2008年販売台数29位 エクストレイル

メーカー名:日産

2008年のエクストレイルの販売台数は31,710台。

エクストレイル (X-TRAIL) は、日産自動車が製造・販売するミドルサイズのSUV型の乗用車。

1997年の第32回東京モーターショーに出品されていたトレイルランナーをルーツとし、そのコンセプトを昇華して市販化した車がエクストレイルである。一部ではラシーンフォルザの後継とも云われているが、車格やコンセプトが全く異なるため、「全くの新車種として登場」という表現が正しい。

なお、初代(T30型)の発売時には「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで発売され(FF仕様もあり)、2代目(T31型)とプラットフォームを共有しているデュアリスはオンロード走行に重きを置くのに対し、エクストレイルはオフロード走行に重きを置く。欧州の日産のホームページでもデュアリスはクロスオーバーに分類しているが、エクストレイルは4×4としてパスファインダー(テラノ)と同じ分類にしている。

世界167か国で80万台以上が販売されておりトヨタ・RAV4やホンダ・CR-Vに対抗する世界戦略車である。ライバル車たちがより高級車指向に向かってモデルチェンジを果たす中、エクストレイルは初代のコンセプトを貫き、他社の車とは違ったオフロード重視のキャラクターを維持している。しかし、乗用車タイプの位置づけであり、サファリのようにヘビーデューティー仕様ではないため、悪路走破性能の指標の一つである水深渡河性能(冠水性能)は300mm程度(サファリは700mm)と普通乗用車並みなところがある。

2007年8月22日にフルモデルチェンジしているため、2008年モデルは2代目として初めて通年販売さたモデルとなります。

プラットフォームは日産・Cプラットフォームを使用し、エンジンは2000ccのMR20DEと2500ccのQR25DEが設定され、4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTの設定がある。同時に、20S・25Sをベースとしたオーテック扱いのアクシスもラインアップされている(ただし、ハイパールーフレールのオプション設定はない)。アクシスには専用色としてシャンパンゴールドも設定される。なお、ターボ車は平成17年排出ガス規制に適合しないためフルモデルチェンジを機に廃止された。2008年9月にはルノーと共同開発した2000ccターボのクリーンディーゼルが追加された。

4WD仕様のメカニズムは「オールモード4X4-i」と呼ぶシステムを搭載した。フルタイム四輪駆動と名称が紛らわしいが、システムとしてはセンターデフを持たない一般的なスタンバイ式四輪駆動となっている。メーター類に関しては初代はセンターメーターだったが2代目はごく一般的な運転席前に移動した。また初代で樹脂製だったフェンダーは生産性を向上させるため廃止された。

当初は大幅にデザインが変わるという情報があったが、初代モデルのデザインが好評だったためキープコンセプトでのモデルチェンジとなった。もちろん、この車の売りである「ポップアップステアリング」(20X・25XのCVT仕様車のみ)(先代T30後期型ではチルト調整機構とテレスコピック調整機構が装備されていたが、T31型ではテレスコピック調整機構が廃止されチルト調整機構のみとなっている)や「フル防水インテリア」(オプションで通常のシート生地も選択可能)、「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で2代目であるT31でも継承されている。

左ハンドル車・右ハンドル車共通で、サイドブレーキレバーがセンター左寄りの位置に装備されている。このため右ハンドル車ではドライバーから遠くなっている。

日産 エクストレイル

2008年の改良点など

9月4日:コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した「20GT」を日本で発売。
オールモード4×4-iに6速MTの組み合わせのみでCVTの設定はない。欧州仕様がベースのため同仕様と同じフロントバンパーとグリル、そして後席中央の3点式シートベルト(後席中央の3点式シートベルトは、ガソリン車でもオプションで装着可能)が標準装備されるほか、防水シートはクロス(ジャージ)に変更される(ガソリン車ではオプション設定になっているもの)、ガソリン車では一部塗色のみの設定だったスクラッチシールドが全色に(ただし、20GTではデザートアンバーの塗色が選べない)設定される、テレスコピック・ステアリングが装備される(日本仕様では20GTのみの装備)、ガソリンMT車には装備されないヒルディセントコントロールが装備されるなど、ガソリン車とは装備内容に多少の違いがある。

11月26日:小変更。プライバシーガラスやスクラッチシールドの全色標準装備化が実施され、外装色もデザートアンバーが廃止され計7色となった。
同時に、特別仕様車の「St」、「Xt」、「DRIVING GEAR」を追加するとともに、オーテックジャパン扱いのアクシスにも足回り性能を向上させた「パフォーマンススペック」(4WDのみ)を追加。Xt、StはそれぞれS、Xをベースに前後ヒーター付シート、ASCD(オートスピードコントロール装置)、マッドガードなどを装備した冬季仕様で、DRIVING GEARは18インチアルミホイールやサイドモール、20GTと同じファブリック/トリコット内装などを装備したスポーツ仕様である。

11月3日:中国において、東風汽車有限公司がモデルチェンジして発売。

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