2009年販売台数1位 プリウス
メーカー名:トヨタ
2009年のプリウスの販売台数は208,876台。
プリウス(Prius) は、トヨタ自動車が1997年に製造・発売を開始した世界初の量産ハイブリッド専用車(スプリット方式)である。現在、世界93か国で販売されていて、車名はどの国においてもプリウスを名乗る。
初代はトヨタ店のみであったが、2代目からはトヨペット店が加わり、2チャンネル併売となった。また、販売台数も2代目からは格段に増え、発売後半年経っても、購入から納車まで数か月待ちという事態も起きた。3代目ではカローラ店とネッツ店にも販売網を広げ、レクサス専売店を除くトヨタの全販売店で販売を開始した。
トヨタの全販売店で販売する車種の登場は、トヨタが現体制になった1982年以降では2000年に限定生産されたオリジンの例があったのみで、限定生産車以外では初めてとなる。なお、2代目モデルもグレード体系などを見直し、ビジネスユーザー向け新グレード「EX」に一本化し2011年12月26日まで継続販売された(取扱いは従来どおりトヨタ店とトヨペット店)。低価格路線を打ち出しているホンダ・インサイトに対抗するため、「EX」の車両本体価格はインサイトの「G」と同じ189万円に設定。3代目モデルも205万円からの価格設定にしていた。
2009年5月18日にフルモデルチェンジがされたため、2009年モデルは2代目と3代目が混在する年となっています。
2009年の改良点など
1月に開催された北米国際オートショーにおいて発表
5月18日に日本での販売が開始された。
12月からは、ZVW30型プリウスをベースとしたプラグインハイブリッドカーのプリウスPHVのリースが開始される