2009年販売台数23位 シエンタ
メーカー名:トヨタ
2009年のシエンタの販売台数は31,805台。
シエンタ (SIENTA) は、トヨタ自動車が2003年から製造・販売を行っているミニバン型乗用車。
2001年デビューのホンダ・モビリオ、同年デビューの日産・キューブキュービックに続くサブコンパクトサイズのミニミニバン。ボディサイズは小型だが3列シートを備え、7人乗車を可能としている。月間販売目標は7000台。
後席に両側スライドドアを採用し、一部グレードでは助手席側が電動式になり、運転席側はオプション設定。取扱ディーラーはトヨタカローラ店のみ。
シンボルマークは「シエンタ」のSをかたどったものとしている。
2003年に販売開始していますが、モデルチェンジの期間が長く2009年モデルでもいまだ初代モデルとなっています。
シャーシは前後で異なったシャーシが採用され、フロントの足回りはCP20系ファンカーゴ・CP30系bB・CP60系ist・同CP50系サクシード/プロボックス・Z20系ラウム用、リヤはE120系カローラシリーズ用のものが使用されている。
世界最薄とされているアルミメッキ鋼板製薄型燃料タンクを採用。トヨタではグランビアの頃からすでに扁平型燃料タンクを採用していたという。従来の設計でもタンク高は約15cmまで下がっていたが、シエンタではさらに低く、約12cm。2列目シート下から3列目の足元にかけて設置されている。これにより3列目シートを2列目シートの下に収めることができた。
ヘッドレストを付けたまま3列目シートが収納可能で、操作は片手で大きな力を必要とせずにおこなえる。
2009年の改良点など
特になし